Subject: [onsei-mail 00613] GSK:言語資源協会へのご案内
From: "S. Itahashi" 
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Date: Mon, 19 Jan 2004 14:35:23 +0900
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音声メールの皆様

GSK(言語資源協会)のご案内です。これはアメリカのLDCやヨーロッパのEL
RAに対応する音声・言語資源の集積・配布をする組織です。ただし、アメリカや
ヨーロッパと違って、予算の裏づけがありませんので、会員の会費で運営されるもの
です。なお、定款が必要でしたら、私までご連絡いただければメールでお送り致しま
す。
多数の皆様の入会をお待ちしております。

板橋秀一
筑波大学 電子・情報工学系
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平成16年1月15日

各       位

特定非営利活動法人 言語資源協会

言語資源協会 [入会のご案内]

言語資源協会(略称:GSK)は、音声・自然言語処理技術の研究・開発、言語の基
礎研究、言語教育などにおいて活用可能な言語資源の流通・活用を促進するための活
動を行なうため、平成15年6月19日に設立され、同年10月10日に東京都知事から、特
定非営利活動法人の認証を受けました。

特定非営利活動法人言語資源流通促進の仕組みは、米国ではLDC (Linguistic Data
Consortium)、欧州ではELRA (European Language Resources Association)という組
織があり、各所で開発された言語資源を集積し、希望するユーザにそれらを配布する
仲介業務等を行ない、これにより言語の研究開発者は、必要な言語資源を簡単な手続
きで入手し利用することが出来ますが、我が国にはこのような組織が無かったため、
研究者は個別に言語資源を探しその使用について所有者と交渉するなど、研究以外の
事務処理等に多くの労力と時間を割かざるを得ない状況にありました。

GSKはこれら時間と労力を大幅に軽減することを、期待されて設立されたものです。
しかしながら、GSKは設立されたばかりでその実績は皆無ですので、その活動を活発
化させ本来の機能を発揮させるに、多くの関係者のご支援とご協力が得られるよう、
維持会員制度を設けております。

 つきましては、GSKの下記概要、添付の設立趣意書、定款をご覧頂き是非とも入会
賜りますよう、お願い申し上げます。

       記
1.対象とする言語資源:
・  テキスト・音声・映像等のコーパス(言語データ集)
・  レキシコン(辞書)
・ ターミノロジー(分野別用語集)
・ 各種ソフトウェアツール     等

2.主な活動として、:
・ 言語資源の集積・配布と配布のための標準的規約の策定
・ 言語資源の解析・加工
・ 言語資源に関する調査・研究
・ 言語資源の標準化
・ 言語資源関連技術等の普及・啓発活動、言語資源に関連する無体財産権の活用推
進
 
言語資源の利用者と言語資源の提供者の双方が納得できる形で研究開発等のために言
語資源が流通する仕組みを確立し、広く言語に関心を持つ者一般に対して、言語に関
わる学術・教育・産業等の発展に必要な言語資源の利用促進を図ります。(添付の定
款を参照願います。)

3.[会員特典]:
・ 総会での議決権行使等によりGSKの運営に参加(正会員のみ)
・ 言語資源の割引利用、購入

4.[会員種別/年会費]:
  正会員(個人/法人)  :5,000円
  学生会員           :2,000円
  賛助会員(法人):1口(年額1万円)を1口以上

5.[申込み方法]:
言語処理資源協会へ入会希望の方は、別紙の「入会申込書」に必要事項を記入の上、
下記事務局に提出ください。
なお、法人会員は郵送にて、個人、学生会員はE-MailまたはFaxにてお送り願いま
す。

6.事務局
 東京都港区赤坂4丁目9番17号 螢ぅ鵐拭璽哀襦璽彳
  特定非営利活動法人 言語資源協会 事務局
   E-Mail: gsk@intergroup.co.jp
Fax: 03-3423-1645


以上
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   特定非営利活動法人 言語資源協会
設 立 趣 旨 書
音声・自然言語処理技術の研究開発、言語に関する基礎的な研究、および言語に関す
る教育において、テキスト・音声・映像等のコーパス、レキシコン、ターミノロ
ジー、各種ソフトウェアツール等の言語資源の重要性が近年とみに高まっている。特
に、コーパスに基づく音声・
自然言語処理のアプローチにみられるように、大規模な実データを利用した確率・統
計的手法が成果をあげている。また、インターネット等における大量の言語情報を扱
う技術を確立するには、大規模な言語データに基づく研究開発が不可欠である。

しかし、大規模なデータやソフトウェアツールの構築は膨大な労力と費用と歳月を要
するので、個別の研究サイト等において必要な言語資源をすべて自前で開発するのは
不可能である。言語に関する研究開発者は、多くの場合、他者が開発した言語資源を
利用せざるを得ない。ところが一般に、大規模な言語データは、出版社や新聞社で開
発されたコンテンツであることが多く、また、本来は研究目的で開発されたものでは
ないため、研究開発利用のための流通の仕組が確立していない。

そのため、音声・言語データ等の言語資源を利用したい研究者や技術者は、データ
(コンテンツ)の保有者との利用権や価格に関する個別の交渉を余儀なくされている。
一方、データの保有者においても、従来想定していなかった研究開発や教育の目的に
言語資源を提供することへの躊躇や戸惑いがある。このような状況がわが国の言語研
究や自然言語処理技術の発展に対する著しい阻害要因となっている。したがって、わ
が国の音声・自然言語処理ならびに言語研究の発展を促し、音声・言語産業(Speech
and Language Industry)の発展を図るためには、言語資源の保有者と利用者の双方が
納得できる形で言語資源が研究開発等のために流通する仕組みを確立することが急務
である。

欧米ではそのような仕組みの必要性は早くから認識されており、米国ではLDC
(Linguistic Data Consortium)、欧州ではELRA (European Language Resources
Association)という、いずれも公的支援をベースにした会員制の組織が設立され、各
所で開発された言語資源を集積し、希望するユーザにそれらを配布する仲介業務を行
なっている。これにより、言語の研究開発者は、必要な言語資源を簡単な手続きで入
手し利用することができる。わが国においても、LDCやELRAのような言語資源の集積
・配布を行なう組織が必要である。

以上のような背景の下で、言語に関する技術開発や基礎研究に不可欠な言語資源の流
通を促進するため、1999年5月に言語資源共有機構(GSK)を設立し、言語資源に関する
調査とともに、言語資源を流通させる活動のための調整を行なってきた。この度、こ
れを特定非営利活動法人言語資源協会(GSK)として本格的に始動させ、広く言語に興
味を持つ研究者、技術者、および一般市民に対して、言語に関わる学術・教育・産業
等の発展に必要な言語資源の利用促進を図ることとした。新たなGSKの活動は、日本
および近隣諸国のこの分野での学術研究および関連産業の発展に寄与し、全世界にお
ける言語資源センターの一翼を担い、国際貢献にもつながることが期待される。


  平成15年7月7日
代表者      田 中  穂 積   
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入  会  申  込  書
(個人、学生用)

平成  年    月    日

特定非営利活動法人 言語資源協会
会長 田 中 穂 積 殿
下記のとおり、貴会に入会を申し込みいたします。

氏 名                                   
  
フリガナ                                  
  
住 所 〒                                 
  
電 話                 FAX               
  
E-mail                                   
  
勤務先住所 〒                               
  
電  話                 FAX               
  
会社・団体名                                
  
所属・役職                                 
  

*年会費  正会員:5,000円、学生会員:2,000円
(初年度年会費の適用は申込日から16年3月31日迄)


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平成   年   月   日
入  会  申  込  書
(法  人  用)

特定非営利活動法人 言語資源協会
会長 田 中 穂 積 殿

法人名:                         印

貴協会の趣旨に賛同し、
  (希望する会員種別に×を付けてください。)
□正会員での入会を申し込みます。
□賛助会員での入会を申し込みます。    申込口数         口(1口
 年額1万円)

法人名 フリガナ


法人代表者 氏  名 フリガナ:
 所属/役職
 住  所
〒
 TEL  FAX
窓口担当者
※1 氏  名 フリガナ:
 所属/役職
 住所
〒
 TEL  FAX
 e-mail  ※1 当協会からのご連絡・発送物等についてご対応お願いいたします。
請求書送付先
※2 氏  名 フリガナ:
 所属/役職
 住  所
〒
 TEL  FAX
 e-mail  ※2  請求書についてご対応をお願いいたします。
未記入の場合は、窓口担当者と同一とさせていただきます。

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Shuichi ITAHASHI
Institute of Information Sciences and Electronics
University of Tsukuba
1-1-1 Tennodai, Tsukuba, 305-8573, Japan
Tel. +81-29-853-5503; Fax. +81-29-853-5206
Email: itahashi@is.tsukuba.ac.jp